ベッドに入ってから本を読みたいのに、天井の照明だと自分の頭の影が本に落ちたり、まぶしくて寝つけなかったりして、ベッドで使う読書灯をどう選べばいいか迷っていませんか?
この記事では、読書灯をベッドで使うときの選び方として、寝ながら読むのにちょうどいい明るさと光の色、光が目に入らない置き方、ベッドサイドに合うタイプ、無印良品などで公式に仕様を確認できたライトの例を解説します。
読み終えるころには、ベッドで寝ながらでも目が疲れにくく、読み終えたらそのまま眠りにつきやすい読書灯の使い方が分かります。
読書灯をベッドで使うなら「光が目に入らない位置」と「控えめな電球色」

ベッドで使う読書灯は、光源が目に直接入らない位置から本だけを照らせること、寝る前にまぶしすぎない電球色で明るさを調節できることを基準に選ぶのがおすすめです。
天井の照明だけでベッドで本を読むと、自分の頭や手の影が本に落ちて、文字が見えにくくなりがちです。
読書灯を横や斜め後ろから当てれば、影ができにくく、手元だけを明るくできます。
そのうえで、寝る前の時間に合った光の色と明るさを選ぶと、読書のあとも眠りにつきやすくなります。

ベッドで寝ながら読むのにちょうどいい明るさと光の色

ベッドでの読書は、明るさと光の色の選び方が、日中の読書とは少し違います。
寝室での読書の明るさの目安
パナソニックが紹介しているJISの住宅の推奨照度では、寝室での読書の目安は300ルクスとされています。
居間の読書(500ルクス)や書斎の勉強(750ルクス)より控えめな数字で、寝室は明るくしすぎないことが前提になっています。
寝る前は電球色がおすすめ
パナソニックの解説では、オレンジがかった電球色の光は、寝室などくつろぐ場所に向くとされています。
厚生労働省の「健康づくりのための睡眠ガイド2023」では、寝る前に照明やスマホの強い光を浴びると、眠りに関わるホルモンの分泌が抑えられるとして、夜は照明を明るすぎないようにし、寝るときには消すことをすすめています。
明るさを何段階かに調節できる読書灯なら、読み始めは少し明るめ、眠くなってきたら暗めに、と使い分けられます。
ベッドサイドで使う読書灯の置き方

同じ読書灯でも、置き方で読みやすさが大きく変わります。
光源が目に入らない高さと向きにする
ライトの光源が直接目に入ると、まぶしくて目が疲れ、寝つきにくくなることもあります。
光源が頭より少し後ろか横にくるように置き、光を本のページに向けるのが基本です。
読む姿勢に合わせて向きを変える
仰向けで読むときと、横向きで読むときでは、本の位置が変わります。
首やアームの角度を変えられる読書灯なら、姿勢を変えても光を本に当て直せます。
寝ながら読むときの楽な姿勢は読書を寝ながらする楽な姿勢|ベッドで仰向け・横向きに読むコツで紹介しています。
一緒に寝る人がいるときは照らす範囲をしぼる
家族やパートナーが隣で寝ているときは、光が広がりにくい読書灯を選び、本のほうへしぼって当てましょう。
本に挟む小さなブックライトなら、照らす範囲を最小限にできます。
ベッドに合う読書灯のタイプ

ベッドサイドの環境によって、合うタイプが変わります。
ヘッドボードや棚があるならクリップ型
ベッドのヘッドボードや近くの棚に挟めるクリップ型は、置き場所がなくても使えて、光の向きも変えやすいタイプです。
挟める板の厚さは商品によって違うので、ヘッドボードの厚さを測ってから選びましょう。
サイドテーブルがあるならスタンド型
ベッドの横にサイドテーブルやナイトテーブルがあるなら、スタンド型の読書灯を置く方法もあります。
アームの長さが足りないと本まで光が届かないので、ベッドとの距離を考えて選びましょう。
コンセントが遠いなら充電式
ベッドの近くにコンセントがない場合は、充電式のコードレスの読書灯が便利です。
コードが顔の近くを通らないので、寝返りのときに引っかける心配もありません。
ベッドで使うなら機能もチェック
ベッドで使う読書灯は、寝たまま手の届く位置にスイッチがあるかを確かめておくと、読み終えてすぐ消せます。
明るさを細かく変えられる無段階調光や、光の色を変えられる調色、一定時間で消えるタイマーがあると、眠くなってきたときに明かりを落としやすくなります。
クリップ型は、しっかり固定できるかどうかも大切で、寝返りで体が当たっても落ちにくいコンパクトなものが安心です。

無印良品などで公式に仕様を確認できたベッド向けの読書灯

メーカーの公式サイトで仕様を確認できた、ベッドサイドで使いやすいライトの例を紹介します。
価格や取り扱いは変わることがあり、店舗によっても異なるので、購入前に公式サイトで確認してください(執筆時点の情報です)。
無印良品のベッドまわりで使えるライト
無印良品の「LEDクリップライト」は、電球色の光で、全光束は140ルーメン、電源コードは約200cmと公式サイトで案内されています。
同じく無印良品の「LED持ち運びできるあかり」は、電球色で2段階の調光ができる充電式のライトで、約1時間で自動的に消えるスリープ機能があります。
寝る前にそのまま眠ってしまいそうなときにも、消し忘れを防げます。
ニトリのコードレスのクリップライト
ニトリの「コードレス2WAY LEDクリップライト(DX-C8)」は、USB充電式で3段階の明るさ調節ができ、色温度は4000Kです(1,990円・執筆時点)。
どの商品を選ぶ場合も、ベッドのどこに付けるか、コンセントまでの距離はどれくらいかを先に確認しておくと、買ってから使えないという失敗を防げます。
読書灯の選び方全体は読書灯のおすすめと選び方|読む場所で選ぶ読書ライト・読書ランプで紹介しています。

よくある質問

ベッドで読むときは部屋の電気を消していい?
手元だけが明るく周りが真っ暗だと、明るさの差が大きくなり、目が疲れやすいと言われています。
足元灯や間接照明など、部屋を少し明るくする明かりを一緒につけておくのがおすすめです。
読書灯をつけたまま寝てしまっても大丈夫?
明かりをつけたまま眠ると、眠りをさまたげることがあります。
タイマーやスリープ機能のある読書灯を選ぶと、消し忘れを防げます。
ベッドで使う読書灯は何色がいい?
寝る前の読書には、くつろぐ場所に向くとされる電球色がおすすめです。
色を切り替えられる読書灯なら、夜は電球色にしておきましょう。
ベッドで読むと眠くなるのはなぜ?
横になって体が休まった状態で文字を追うと、眠くなるのは自然なことです。
眠くなる理由と対策は読書で眠くなるのはなぜ?原因と対策|眠気が強いときの病気の可能性で紹介しています。
寝る前にスマホで読むのはよくない?
スマホの明るい画面や通知は、寝る前の気持ちを落ち着けにくくします。
寝る前は紙の本と読書灯で読むか、スマホなら画面を暗めにして通知を切りましょう。
ベッドサイドのライトと読書灯は同じ?
ベッドサイドのライトには、部屋をほんのり照らす間接照明のタイプもあり、読書には明るさが足りないことがあります。
本を読むなら、手元を照らせる読書灯を選ぶか、明るさを確認してから選びましょう。
まとめ:ベッドの読書灯は置き方と光の色で選ぶ

ベッドで使う読書灯のポイントを振り返ります。
| 知りたいこと | ポイント |
|---|---|
| 明るさ | 寝室の読書は300ルクスが目安。調光できると便利 |
| 光の色 | 寝る前は電球色。寝るときには消す |
| 置き方 | 光源が目に入らないよう、横や斜め後ろから本を照らす |
| タイプ | ヘッドボードはクリップ型、テーブルはスタンド型、コンセントが遠いなら充電式 |
寝る前の読書の良さと注意点は読書を寝る前にする効果|睡眠の質を下げない読み方と何分が目安か、読書灯の全体の選び方は読書灯の選び方まとめ|明るさ・光の色・置き方と電源の4つのポイントで紹介しています。

